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青の車体に魅せられて

Bトレで作る大好きな車両たち

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郷愁のヨコカル♯05 EF62-46(1997年仕様)

 18-05-19-00-42-40-870_deco.jpeg
 
 ●C-C軸の心地よいリズムが峠にこだまする
 
 横川~軽井沢間(以下ヨコカル)、66.7‰の急勾配を有する信越本線を粘着運転するにあたり、専用の補機であるEF63(以下ロクサン)を導入しました。
 そして、その信越本線を全線で運転できる本務機として登場したのがEF62(以下ロクニ)です。
 外見的な特徴として、徹底的な軽量化を図るために屋根部品にFRPを採用したり、新性能電気機関車で唯一のC-C軸配置の台車となりました。
 ヨコカル廃止となる1997年の時点では、全部で54両が製造された同形式も、客車列車と貨物列車の廃止で僅か3両が実動する状態になっていました。今回はそんな3両のうちの1両である、46号機を製作しました。

 ●可愛いロクニをBトレにする

 主観ではありますが、直線的で正面の窓も金属押さえであるロクサンは男らしさを感じます。一方、ロクニは丸みを帯びていて、ロクサンとは対照的に女性らしい優しさを感じさせてくれます。
 そんなイメージをかっちりと、模型に投影できたらと思います。

 ●施工内容
 ①KATOをベースに短縮する

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 Bトレでロクニは出ていません。新性能電機では唯一です。待てど暮らせど出ないので、斬って自分だけのものにしていきます。
 ベースはKATOの後期型です。ロクニの特徴的な部分を残すとなると、これ以上は短くできませんね。全長62mmで落ち着きました。
 今回はエアフィルターの間で斬り継いでます。製作の参考にあたっては、メンバーの客車男氏のものを参考にしています。

 ②屋根の加工

 IMG_20180410_201121.jpeg
 配管はやり直すのでモールドを削除、同時に貧弱な雨どいも削ってしまいます。
 この雨どいはエバーグリーンのプラ棒で再生します。ただ、手持ちでちょうど良いサイズがなかったので、幅は元のものを更に半分に切って貼り付けています。継ぎ目を紙やすりで慣らせばOKです。
 
 IMG_20180410_232632.jpeg
 ロクニの屋根はパンタ部分・モニター等が載る部分・パンタ部分という風に分かれており、パンタ部分は外すことができます。
 これらパーツの周囲にはボルトを表現したモールドがあるのですが、各パーツを調整して斬るだけだと、そのボルトの表現が無い部分ができてしまいます。
 そこで、そのボルト表現された部分のみを斬り出して貼り付けています。
 写真のうち、真ん中付近に縦方向に青い部分がその薄く切り出したところです。
 その外、運転台上付近の白いパーツが先述したプラ棒で再生した雨どいです。

 IMG_20180410_201724.jpeg
 実際の製作順序とずれてしまいますが、これはバランスを見るために、短縮したモニターを載せた写真です。
 採光窓はHゴムの色が時代と釜によって異なるため、どうしても入れたかった部分です。特徴が出るため1個しか残らないものの、斬り継ぎで入れ込むことができました。

 ③前面の加工

 IMG_20180424_120626.jpeg
 ナンバープレート取り付けようの凹みがあるのでプラ板で塞いでツライチにします。
 ディティールアップとして、手すりの交換は勿論、標示灯掛けやドアストッパーも取り付けてみました。
 手すりは元のモールドを目安に0.3ミリの穴を開けて、0.2ミリの真鍮線を使って自作しています。ただし、ヘッドライト横のピッチが狭い手すりは1.5ミリ幅のトレジャーの手すりを使いました(屋上の手すりも同じものを使用しています)
 誘導員手すりは塗装後に接着します。これはクリームの警戒帯の付近にかかるためで、マスキングをしやすくするためです。

 ④スカートの加工

 エアホースを銀河モデルのものに交換します。初めてロストワックスのものを使ってみましたが、実感的でしかも丈夫でいいですね。買いだめしたホワイトメタルの方はホースを切り落としてコック部分のみの方に使用することにします。
 ジャンパ栓に関しては、原型のKE63が末期まで使用されていましたので、今回は製品のモールドを活かしました。

 ●完成!
 
 IMG_20180518_225314.jpeg
 個人的にはTOMIXよりKATO派なので、これをベースにイメージ通りにまとめることができて満足です。
 塗料はクリームがGM、青がガイアです。塗装後にワイパーを取り付けました。
 
 IMG_20180518_233019.jpeg
 パンタグラフはTOMIXです。この部分の造形はこちらのほうが優秀なのです。
 配管系統は汚れすぎてて色が分からなかったので、模型的な見栄えとして塗り分けました.屋根自体は大宮工場特有の黒屋根塗装です。
 2エンド側の屋上には横軽無線アンテナの台座とケーブルを取り付けています。ロクサンもそうですが、車両によってはアンテナ本体が取り付けられてそのまま存知していたので面白い部分ですね。
 避雷器はLA17です。ツイッターで写真を上げた時はLA15のままでした。お恥ずかしい限りです。
 この角度ですとモニター部分のクレーンフックが目立って良い感じです。

 P1340349.jpeg
 採光窓はまさかのモールド表現でしたのでがんばって色を入れました。Hゴムの色は黒です。汚くなってしまったのが残念です。
 ナンバー含めた各種表記はくろま屋を使いました(エンド表記は銀河)。会社銘板はレボのエッチングです。

 ヘッドマークステーだけまだ取り付けてませんので、この作業を行えば完成となります。
 
 ●今後は…
 
 ロクサン派でしたので、ロクニは自分の中で少し影が薄いものでした。ですが、実際に調べると奥が深く、気づけばたくさんのアッシーを手にしていました笑
 自分の中では、
 
 田端 2機
 下関 2機
 高二 1機

 以上5機を人生を終えるまでに作りたいですが果たして…苦笑
 
 ☆☆☆☆
 
 製作にあたり参考にした文献
 ・ネコパブリッシング 鉄道車輌ガイドvol.19 EF62
 ・想 ひ 出 は ぶ だ う 色
 ・EF62の形態 - 庶茂内模型鉄道

 ☆☆☆☆

 最後に2点ほどお知らせです。

 ①サークル公式HPのアドレスが変更になりました
  新しいアドレスはこちら→http://grandchariot.info/

 ②ハンドルネームを変更しました
  新しい名前は「はつはな」です。今後もよろしくお願いいたします。
  1. 2018/05/19(土) 00:56:34|
  2. Bトレ・国鉄/JR
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6年目に入りました

 お久しぶりです。ここ数ヶ月は仕事が繁忙期なこともあって鬼のように働いてました。
 働き方改革とは何だったのかということを考えつつ、作業のほうは京阪を完成させてからイマイチ乗り気になれず…ということで何も完成していません(汗)
 ですが、ちょっとやる気の出る状況になりましたので、お休みを利用して久々に手を動かし始めました。
 期日までに間に合うといいのですが(笑)

 さて、タイトルにもありますが、私の所属するサークルGRAND CHARIOTが6年目の年に入りました。
 昨年は初めての公開展示会を行うなど、刺激な年となりましたが、今の仲間と一緒に模型をやる時間がそんなにも経ったのだと思うと感慨深いものです。
 
 例年だとこの時期に運転会をしていますが、今年はメンバーの都合もあって見送りになりました。

 とはいえ、走らせないのも寂しいですので、ここ数ヶ月の様子を載せたいと思います。

 P1330264.jpeg
 ●亀屋にて

 メンバーのほつ太朗さんと関西方面にお出かけした際に走らせてきました。
 有名なカーブでの撮影です。傾き具合、緩やかな曲線がいい感じです。
 線路状態も非常に良くて走らせやすかったです。

 IMG_20180218_184427.jpeg
 ●リカラーにて

 ところ変わって落合にあるリカラーです。
 大阪駅の雰囲気を醸し出すホームや大きなヤード、電車のパンタを検知してスパークを表現する遊び等、非常に素晴らしいレイアウトのあるお店です。
 作りこみも凄くて、目線を落とせばさながら本物のような写真が撮れるのが良いですね。

 IMG_20180329_192157.jpeg
 ●八王子ポポンデッタにて

 最後は安定のポポンデッタです。走らせたくなったときにフラッと行けるのが良いですね。
 案外のんびりとできるものです。


 手は動かしてませんでしたが、作った車両を走らせて喜んでる年明けでした。
 冒頭にも述べた通り、ひとつの期日ができたので急ピッチで作業を進めていこうと思います。
 
 次回はそれの完成報告でもできたら良いなと。この辺で失礼します。
  1. 2018/04/04(水) 20:55:02|
  2. Bトレ雑記
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淀屋橋乗り入れに想いをのせて~京阪1900系特急車の製作③~

 大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
 今年は国鉄型とOERを作るつもりです。技術が上がるよう頑張りますので何卒よろしくお願いいたします。 

 前回の続き

 ●完結編
 車体への加工が終わりましたので塗装しました。細部への色入れと、パーツごとに切り出したガラスをはめ込み完成です。
 それでは車両ごとに見ていきましょう。
 まず、今回の編成です。
 
 ←三条 1907 1983 1908 1929 1919 1982 1920 淀屋橋→
 
 凡例 太字…元1810系(編入車) 下線…TVカー
 
 ここで、一回目の記事にも書いた1900系の各形式についても再掲します。
 
 1900 Mc車(運転台・モーター付先頭車)
 1950 Tc/T車(運転台付先頭車/中間車)
 1980 M車(モーター付中間車)←このグループは新製車のみ

 特急15分ヘッドでの運転に伴う編成数増加のため、後継である3000系がデビューしました。
 そのあおりを受けて編成に余裕の生まれた1900系を組み合わせて、初の7連による運転が開始されました。
 今回の編成のポイントはそんな7連であること、テレビカーが3両組み込まれていること、そして全車電動車というところです。
 編成を選定する上で最後に上げた全電動車というのが個人的にピンと来たところで、7基上げたパンタで走らせたら絶対にかっこいい!と思い製作することにしました。結果的に全車パイピングのおかげで自分の首を絞めることになりましたが…苦笑

 ●1907/1908
 P1330216.jpeg
 元1810系から編入改造された制御電動車です。
 番号が奇数なのが京都・三条方で偶数が大阪・淀屋橋方です。
 外見としては淀屋橋方にはジャンパがうねうね生えており、大き目の箱が付いているのが特徴です。
 おでこに付いた前照灯はもともと砲弾型のものが取り付けられていましたが、1971年から今回製作したような2灯タイプに交換されました。ただ、一般車に格下げされるまで原型の砲弾型を保ったままの車両もいました。これはメンバーのほつ太朗氏がそのタイプのものを製作しています。
 運転席側の窓はアルミサッシになっています。これも登場時は木枠、格下げ後はHゴムになっているため、1900系を模型で楽しむ上でのポイントの一つですね。ワイパーはシングルタイプです。

 P1330219.jpeg
 屋根上です。正直、配管含めてベンチレータの位置等もまったく自信ありません笑
 1907号車はTVカーで、ランボートの直後にベンチレーターがあるのが確認できたので、このような屋根にしています。
 一方、1908号車はランボートが長いので、ベンチレーターが中央に配置されたものがあるようにしています。
 なぜこのような配置にしたのかと言いますと…、余談といいますか、私の仮説の話です
 
 編入車はもともと枕木方向にもランボートがあるのが特徴でした。これはほかの1800系などにも見られたものです。ですが、列車無線アンテナの取り付けが要因?でこれは撤去されています。
 レイルの京阪ロマンスカー史上に、1907号車の俯瞰写真があります。これは列車無線アンテナ取り付け前なのですが、ベンチレーターの位置が前述したようになっているのです。何が言いたいのかといいますと、列車無線アンテナ取り付け時に、ベンチレーターの位置を弄ったりしたわけではなさそうなんですね(弄る意味も分かりません)。かといって、2種類あるのもよく意味分かりません。
 ですから、TVカーの有無でこの2種類に分かれたのではないかと考えたのです。
 但し、元両運転台の1905号車に関してはこの法則から外れ、1908号車のようにTV無の屋根のタイプになってしまします。
 1906号車の屋根は確認できていないので、これも憶測の範疇ではありますが、1906号車も1905号車と同じタイプでしょう。
 これら2両は両運転台なだけに、特殊なのではと結論付けました。ちょっと都合の良い解釈かもしれません。
 このあたりの資料であったり、詳細な情報を知っている方がいらっしゃればぜひお話を伺いたいです。
 
 ●1919/1929/1928
 P1330220.jpeg
 こちらは1900系の中でも新製組の制御電動車です。
 編入組と同じく、番号が奇数なのが京都方、偶数が大阪方です。
 こちらもジャンパに関しては大阪方の1928に特徴が見られます。
 ちなみに編入組と新製車で正面貫通扉のドアノブ付近に違いがあり、再現してみたんですがよく分かりませんね笑
 特徴的なバンパーはミラーフィニッシュを貼り付けて表現しました。ワイパーはダブルタイプです。

 P1330221.jpeg
 屋根は3両とも同じです。配管は既に間違いを見つけていますが、頑張ったので許してください汗
 
 ●1982/1983
 P1330223.jpeg
 新製車の電動中間車です。
 大阪方に回送運転台を設けているのが特徴です。全部で6両製造されましたが、後に2両が電装解除されて1950形に編入されています。
 付随中間車の1950形はオールクロスシートのため、妻板の窓が天地方向に狭いのが特徴ですが、この形式は妻側がロングシートになっているため通常のサイズとなっています。なおオールクロスシートなのは1950形のみです。
 回送運転台はプラ板にて製作しています。切り出すだけでなく、切り口を少し斜めに削って実車に近づけています。

 ●見所

 ①伝統のテレビカー
 ②保護棒
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 やはり京阪の伝統あるサービスといえばテレビカーです。
 今回このロゴを客車男氏に製作していただきました!末期のころに見られた銀文字は製品化されているのですが、オレンジ文字のインレタは製品化されていません。やはりステッカーでは味気ないですからね…。
 そしてこの頃の京阪に多く見られた保護棒の存在。取り付けがシビアで全ての部分においてうまくいったわけではないのですが、少しでも綺麗に見えるよう、騙し騙しで何とか形になりました。
 
 ③ヒューズボックスへ上がる配管
 P1330225.jpeg
 私が今回、一番気を使った部分です。
 横から見たときに配管が立ち上がっていく姿というのは、実車も美しいですし、何よりそれを模型で再現したい部分でもありました。
 パイピングが綺麗なモデラーさんの作品を幾つか生で見る機会が過去にあり、自分自身もそんな風に仕上げてみたいと、常日頃から思っていました。
 私は足元にも及びませんが、まずはこの部分だけでも納得いけるようにと気合を入れて製作しました。
 個人的には気に入っています。

 ④前と前(JTBキャンブックス「京阪電車」より引用)
 P1330228.jpeg
 いわゆる連結面です。とくにこの形式に関しては異系列はまず有り得ないのに、明らかに見た目の違うもの同士が繋がっているのはとても愉快です。
 この角度からだと、私が編入組で再現したかった一段下がる雨どいも効果的なことが分かります。
 反対のホームから見てるとこんな風景だったのでしょうね。

 ●結び
 2017年時点での私の技術をすべてぶつけた作品です。これ以上綺麗に作るのはたぶん無理でした笑
 いつものことですが、反省点はあります。それを次の作品では改善していけるよう仕上げていこうと思います。
 
 ☆☆☆☆
 
 製作にあたり参考にした文献
 ・レイル 京阪ロマンスカー史上/下
 ・鉄道ピクトリアル京阪特集各号
 ・JTBキャンブックス 京阪特急/京阪電車
 ・さようなら、ありがとう 1900系(絵葉書)
 ・倶楽部2600
  1. 2018/01/24(水) 11:48:52|
  2. Bトレ・私鉄
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2017年の総括

 早いもので2017年も終わりを迎えようとしてます。今年は色々あった一年でしたので、ちょっと振り返ってみようと思います。
 まずは製作したものでも。。

 キハ183-500「サロベツ」 1月落成
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 半年ほど模型を作ってなかった時期がありまして、そのブランクを経てから製作した車両です。サークルの年会が2016年分は今年にずれこんだので、おととしから作り始めて完成が今年となりました。
 本格的なNゲージ製品の切り継ぎ、手すりの立体化、エッチングパーツの活用やフルインレタ化、更には調色にまで挑戦した初めてのことだらけの作品です。今年の製作の方向性を決定付けるものとなりました。
 完成当初こそ、それなりに気に入っていましたが今見ると恥ずかしすぎるレベルの作品だなぁと(笑
 失敗したと思う分、自分の課題を色々見つけることもできたので、そういう意味では非常に価値ある経験となりました。
 記事に載せてからはエアホースを取り付け、床下機器も試しにつみました。
 
 京急2100(登場時) 3月落成
 小田急8000(2003年冬) 10月落成
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 京急は再塗装せずにグレードアップをめざしたものです。当時の記事にも書きましたが、やっぱり妻板の手すりは立たせてルーバーもエッチングに置き換えて精密化したいですね。逆のことを言えば、妻板だけ弄って再塗装すればもっと良くなると思うのです。インレタは相変わらず下手っぴです。。
 小田急は再塗装のときのマスキングで失敗した作品です。それ以外は突貫で仕上げた割りにはそこそこかなぁと。
 どうにも加工内容が少ないものほどあまり車両をかわいがることができないので、そこは自分の意識を変えていく必要がありそうです。

 115系新長野色 6月落成
 EF63-18+EF63-19 8月落成
 189系あさま 未完成
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 115系はサロベツでの失敗経験を活かして丁寧かつ時間と愛情をこめて作ったものです。おかげさまで顔のパーツが正確に取り付けられていないこと、手すりを曲がって取り付けていること、貫通扉の色が濃すぎることを除けばそこそこの出来になったと思える作品です。Bトレに本格的にパイピングを初めて施してみました。やっぱり気になった部分は妥協せずやることが大事ですね。これ以降はパイピングを積極的にやっていこうと思えました。あと、オリジナルの窓配置はそこそこ評判良くて何よりです。
 EF63は時間がない中作ったものなので雑は雑ですが、以前に作ったものよりはきれいにできました。
 公開展示会の前日まで手すりを曲げてたり塗装してたり無茶しましたが、真鍮線の取り扱い方というかコツをここで掴めた気がします。
 189系は殆ど完成しているのですが、増結用のサロ189-1とサロにアンテナを取りつけていなので未完成としています。完成したら記事にするつもりです。
 地味に妻板も全部いじり、ランボードとかも作り分けたりしていて手のかかった子だったりします。
 貫通扉の表現に不満があるので手直ししたいですがいつやれるか…加えて間違いにも気づいたので、9連を仕立てる時にまとめてやることになりそうですね。

 京阪1900系特急車(1971年)
 P1330215.jpeg
 製作記のほうも書いてきましたが、いよいよ完成しそうです。
 詳細はソチラに譲りますが、そこそこかっこよく仕上がりました。
 反省を活かして春にはもっとかっこいい車両を仕上げたいと思います。

 ということで、昨年の完成した数を考えるとかなりがんばった年となりました。

 サークルの活動としては8月に初めて公開展示会を行いました。
 それまでメンバー間で楽しむだけでしたが、人に見てもらう、見せるという新たな楽しみ、刺激がありました。
 来年もできれば良いなぁと思います。
 
 私生活のほうも少し落ち着いてきましたので、2018年も引き続き継続して技術力アップに努めて行きたいですね。
 
 それでは皆さま、よいお年を
 
  1. 2017/12/30(土) 22:35:44|
  2. 雑記
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淀屋橋乗り入れに想いをのせて~京阪1900系特急車の製作②~

 前回の続きです。

 ⑤雨どいとウインドウシルの取り付け
 IMG_20171027_222502.jpeg
 
 完全に車体を一体にしたら、いよいよパーツ類の取り付けに入ります。
 まずはエバーグリーンのプラ棒を雨どいに見立てて貼り付けます。
 編入組のポイントになる一段下がる部分は、高さをずらして貼り付けた二本のプラ棒を接着した後、タミヤセメントを流してこみ、乾燥後に紙やすりで均すという方法を取りました。これは交流運転会の時に参加してくださった方に教えていただいた技法を応用したものです。思ったより馴染んでくれて満足です。
 ウインドウシルは編入組の特徴です。Bトレでは中間車のみモールドで表現されていますが、今回作る編成では先頭車にあるため、こちらもプラ棒を貼り付けました。

 話は雨どいに戻ります。前面の部分は製品よりも低い位置に貼り付けます。具体的には1ミリほど下げました。位置決めには鉄コレを参考にしています。
 プラ棒を丸みを帯びた前面に貼り付けるのは苦労しました。予め曲げておき、瞬着で少し強引に貼り付けました。

 ⑥手すりの取り付け
 IMG_20171026_195813.jpeg
 
 Bトレの寸法が滅茶苦茶なこともあって、窓の横はかなりタイトな取り付けとなってしまいました。トレジャーの1ミリ幅の汎用品を使っています。
 左下ものは編入組のもので、雨どいがあります。手すりはこの雨どいをまたぐ様に設置しています。この部分の鮮明な写真が幾ら探しても出てこなかったので憶測で作っています笑
 ちなみに末期の編入車は雨どいがパイプ状のものに交換されていて、手すりの形も取り付け位置に向かって少し窄まるものが使われていたようです。これは冷房改造y時に行われたのだと思われます。

 ⑦前面周りの加工
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 全ての先頭車に共通して標識灯の交換を行いました。ロストのパーツがそれです。
 また、鳩掛けや副標掛けを取り付けました。貫通扉のドアノブは新製車と編入組で形状が違ったので作り分けしています(写真がないので比較できませんが…)
 写真の車両は1908号をモデルにしています。プラ棒で作った箱のようなものはジャンパケーブルを収めるもので、編入車の大阪方先頭車にのみついてるものです。
 おでこに付いた前照灯はBトレのものです。もともと前面パーツと一体になっていましたが、そのままではかっこ悪いので分離させて屋根に取り付けています。

 ⑧屋上の配管を敷設する
 IMG_20171104_010712.jpeg
 いわゆるパイピングです。もともと手先が器用ではないので模型自体きれいに作れてない私ですが、真鍮線の加工となると更に苦手意識が強くなります。Bトレでのパイピング経験は今年製作した115系を含めてもそれほど回数がないので、今回を機に少しでも慣れればと思います。
 さて、表題の通りですが資料がほとんどありません。
 このほとんどというのは、クレーンで搬入されている様子で屋根上が少し写りこんでいるとか、俯瞰写真で分かったりという程度のもので、はっきりこうなっていると鮮明に撮られた記録は見つけることができませんでした。
 編入組の妻板同様、この部分に関しても憶測での製作になっています。
 写真の真ん中は中間車です。これも製作当初は分からなかったので自己流で作りましたが、後々多少は屋根の様子が分かる写真が出てきました。結果はこれとは違う(笑)ものでしたがこればかりはしょうがないと諦めています。
 なお配管についてですが、新製車と編入組では根本的に違うものだと考えてよいでしょう。
 ただし、1810が1900に編入された際にTc車からMc車に電装化された車両があるのですが、それら3両は編入組の癖に新製車と同じ配管の回しで引かれていると思われます。
 そもそも編入組に関しては、車両によってランボートやベンチレーターの設置位置自体も異なっており、法則を見つけるのに苦労しています(実際全容は解明してません)
 完全に余談ですが、鉄コレのBセットに含まれる元両運の1905号の屋根上は配管はどうであれ概ねあれで間違いないと思います。ただ、あれを見て編入組のパンタ車はあのような屋根上なのかと思うと違うので注意が必要ですね。
 配管は0.3ミリの真鍮線で、パンタ台座はボナの国電用、ランボートも同じくボナで西部用のものを使っています。
 ヒューズボックスはトレジャーで、避雷器は自作です、

 ⑨保護棒の取り付け
 IMG_20171112_004251.jpeg

 淀屋橋開業に際して、地下区間で窓から手や顔を出すのを防止するために取り付けられたのが保護棒です。
 この保護棒ですが、通常のプラ量産品で再現するのは難しいところがあります。大抵はガラス側に棒を模した何かが印刷されるに留まります。
 今回はの特急車製作にあたってはかなり重要なポイント、作品を印象付ける部分になると思いますので丁寧な工作が必要です。
 取り付け方は非常に迷いました。やり方は2種類です。
 1つは真鍮線をコの字型にしてそれを車体側に開けた穴に差し込む方法。
 もう1つは割りピンを使って固定する方法です。
 実車の写真を見るとどちらの方法も間違いで、保護棒の両端はマイナスドライバーみたいに平たくなっていて、そこにボルトか何かを差し込んで固定しています。ですが、Bトレという特性上、そこまで再現されたパーツがあったとしても長さが合わないでしょうし、コストも嵩みます。
 悩んだ挙句、今回は後者の方法を採用してみました。真鍮線の太さは0.2ミリです。
 二本ある保護棒を平行に、そして長さも同じでないとかっこ悪くなってしまうので想像以上に大変な作業でした。
 この保護棒ですが、新製車は戸袋窓の部分にはないので誤って設置しないように注意してください。

 今回はここまでです。次回に続く。 続きを読む
  1. 2017/12/11(月) 11:35:40|
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Author:はつはな
北海道とヨコカルと私鉄。ブルトレも好き。Bトレサークル、GRAND CHARIOT所属。

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