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青の車体に魅せられて

4分の停車時間には浪漫がありました

第2回公開展示会のお知らせ

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 テーマ「増結の秋! -古今東西混結の妙-」
 Bトレで増結をテーマとした多種多様な編成をご用意する予定です.
 北海道の雑多な編成、東西私鉄の異種混結や東北の気動車など...
 具体的な内容はご来場いただきご確認ください.
 新作の他に過去作もできる限り展示する予定です.


 会期
 2018年
 9月22日 Sat. 13:00-18:00
 9月23日 Sun. 10:30-17:00

 会場
 ホビーセンターカトー東京店さま 2F
 
 ・イベントスペースでのご飲食はご遠慮ください.
 ・鉄道模型は精密部品で構成されています. 決して作品には手を触れぬようお願い申し上げます.

 皆様お誘いあわせのうえご来場くださいませ.

 公式HPのリンクはコチラ

 皆さまお久しぶりです。昨年に続き、今年も展示会を開催できる運びとなりました。
 日付は9月の3連休、第二弾の土日です。私は両日とも参加する予定です。
 1回目の反省を活かして、もう少し華やかで見やすい会場が作れるよう努力しますので、何卒お手柔らかにお願いいたします。
 肝心の作品は、メンバー誰一人として完成してませんので、相変わらずギリギリのヒヤヒヤです笑
 
  1. 2018/09/11(火) 23:36:09|
  2. GRAND CHARIOT活動記録
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山を下りた機関車、第2の人生~EF62-22 [関]~

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 ●ワルツを奏でる釜は東海道へ

 急勾配を有する信越本線の本務機として登場したEF62は、車扱い廃止と同時に貨物列車の運用が無くなると、大量の余剰が生まれました。
 これらの釜の次の活躍の場として選ばれたのが、東海道・山陽本線の荷物列車の牽引でした。
 それまでの客車列車ではSG(蒸気暖房)が必要であったことから、EF58の土壇場でした。しかし、後年の改造で客車に関してはEG(電気暖房)対応の車両が増えてきます。こうなれば、老朽化したEF58の唯一といっても良い利点が潰されたも同然です。この置き換えとして、EGを持つEF62が適役に選ばれたというわけです。

 ●所属は下関。特徴は電暖ジャンパの移設
 EF58の時は東海道本線の沿線各所に釜の所属が散らばっていましたが、EF62からは下関へ集約されました。
 異動したEF62は暫くの間、そのままの姿で活躍しますが、登場から少し経つとEG用のジャンパと誘導員手すりの移設が行われます。最初に改造されたのは15号機と、今回製作した22号機です。移設の理由は作業効率だったのでしょうか?もう少し調べてみます。
 その後、数年をかけて全車改造されていきますが、誘導員手すりが移設されたのは最初に改造された2両のみでした。

 簡単ではありますが下関に居たEF62について解説させていただきました。それでは加工に移ります。

 ①ステップを削る
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 今回のベースはKATOの前期形です。製品化されていませんのでNゲージから斬ります。
 46号機を製作した時と同様、手すりや配管、雨どいは再生してやり直しますので斬って接着した後にモールドを削り取ります。
 ピンバイスで穴を予めすべて開けておきます。
 そして特徴的なジャンパが移設されて姿を再現していきます。
 実車の写真と見比べながら、慎重に前面のステップを削ります。初めはニッパーでざっくりと欠き、その後は棒やすりを使って形と表面を整えます。
 窓下の手すりも取り付けてありますが、形が納得いかず、この時のものは後ほどやり直しています。

 ②ジャンパの取り付けと誘導員手すり
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 ステップを削り終わったら、今度はジャンパを実際に取り付けてみます。
 この形のものは製品化されていないようでしたので、スカートの部分から削り取ってきています。
 実車よりも少し大きいようで、他のパーツとのバランスが崩れてしまっていますがしょうがないですね。
 また、テールライトの内側に移設された誘導員手すりも仮ではありますが取り付けてみます。
 元の手すりの位置よりも、若干高く取り付けるのがポイントです。
 クリームと青の境目になるので、バランスを見た後は取り外してしまいます。

 ③パンタグラフの加工
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 TOMIXのパンタです。一番手前、アームの関節根元付近、碍子の左横付近なのですが、少し出っ張りがあるのが分かりますでしょうか。これは前期形の特徴で、避雷機から出た配管がこの出っ張りに接続しているのです。
 製品のもはさすがにここまで再現されていませんので、トレジャーの115系用前面ステップのパーツを加工して取り付けてみました。

 ④完成
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 塗料は46号機と同じく、クリームがGM、青がガイアです。
 窓下の手すりは銀色で高級感がありますね。ステップも写真を見る限り上面まで銀色に見えたのでそのように塗装しました。
 ホイッスルはカバーが無く、むき出しです。

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 2エンド側です。横軽時代の無線アンテナが屋上に残っています。これは全てに取り付けられたわけではなく、法則も無いようです。
 下関に行っても取り外されなかったのは不思議ですね。
 スカートは殆ど弄ってませんがエアホースは銀河のロストに変えています。コックの部分の色は資料が見つからなかったので適当です。
 ちなみに、誘導員手すりの移設に合わせてクリームの警戒帯の部分が狭くなっていたようです。
 ジャンパを境に左側と右側で青の面積に違いあるのが、この写真からだと分かるのではないでしょうか。

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 1エンド側を横から見てみます。
 インレタが傾いてるのがマイナスですね。今回の2番目の課題です。
 ナンバーは今回からトレジャーの機関車用にしてみました。殆どバラ文字なので転写は大変ですが、質感は最高ですね。
 
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 最後に46号機と並べてみました。46号機はヘッドマークステーを取り付けましたので、顔が締まりました。
 これにて前期形と後期形がそろった形ですね。それぞれの生涯においての最後の姿、運命が変われば形態も大きく変わりました。
 年内にもう1両ぐらいは作りたいですね。今はその気持ちに蓋をして、展示会に向けて次のネタの製作に取り掛かりますか♪

 ☆☆☆☆
 
 製作にあたり参考にした文献
 ・ネコパブリッシング 鉄道車輌ガイドvol.19 EF62
 ・イカロス出版 電気機関車EX vol.07
 ・想 ひ 出 は ぶ だ う 色
 ・EF62の形態 - 庶茂内模型鉄道
 ・鉄道車両と旅客機画像のページ

 トップ画像の撮影
 ほつ太朗氏:亀屋にて
  1. 2018/07/03(火) 22:50:30|
  2. Bトレ・国鉄/JR
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郷愁のヨコカル♯05 EF62-46(1997年仕様)

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 ●C-C軸の心地よいリズムが峠にこだまする
 
 横川~軽井沢間(以下ヨコカル)、66.7‰の急勾配を有する信越本線を粘着運転するにあたり、専用の補機であるEF63(以下ロクサン)を導入しました。
 そして、その信越本線を全線で運転できる本務機として登場したのがEF62(以下ロクニ)です。
 外見的な特徴として、徹底的な軽量化を図るために屋根部品にFRPを採用したり、新性能電気機関車で唯一のC-C軸配置の台車となりました。
 ヨコカル廃止となる1997年の時点では、全部で54両が製造された同形式も、客車列車と貨物列車の廃止で僅か3両が実動する状態になっていました。今回はそんな3両のうちの1両である、46号機を製作しました。

 ●可愛いロクニをBトレにする

 主観ではありますが、直線的で正面の窓も金属押さえであるロクサンは男らしさを感じます。一方、ロクニは丸みを帯びていて、ロクサンとは対照的に女性らしい優しさを感じさせてくれます。
 そんなイメージをかっちりと、模型に投影できたらと思います。

 ●施工内容
 ①KATOをベースに短縮する

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 Bトレでロクニは出ていません。新性能電機では唯一です。待てど暮らせど出ないので、斬って自分だけのものにしていきます。
 ベースはKATOの後期型です。ロクニの特徴的な部分を残すとなると、これ以上は短くできませんね。全長62mmで落ち着きました。
 今回はエアフィルターの間で斬り継いでます。製作の参考にあたっては、メンバーの客車男氏のものを参考にしています。

 ②屋根の加工

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 配管はやり直すのでモールドを削除、同時に貧弱な雨どいも削ってしまいます。
 この雨どいはエバーグリーンのプラ棒で再生します。ただ、手持ちでちょうど良いサイズがなかったので、幅は元のものを更に半分に切って貼り付けています。継ぎ目を紙やすりで慣らせばOKです。
 
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 ロクニの屋根はパンタ部分・モニター等が載る部分・パンタ部分という風に分かれており、パンタ部分は外すことができます。
 これらパーツの周囲にはボルトを表現したモールドがあるのですが、各パーツを調整して斬るだけだと、そのボルトの表現が無い部分ができてしまいます。
 そこで、そのボルト表現された部分のみを斬り出して貼り付けています。
 写真のうち、真ん中付近に縦方向に青い部分がその薄く切り出したところです。
 その外、運転台上付近の白いパーツが先述したプラ棒で再生した雨どいです。

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 実際の製作順序とずれてしまいますが、これはバランスを見るために、短縮したモニターを載せた写真です。
 採光窓はHゴムの色が時代と釜によって異なるため、どうしても入れたかった部分です。特徴が出るため1個しか残らないものの、斬り継ぎで入れ込むことができました。

 ③前面の加工

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 ナンバープレート取り付けようの凹みがあるのでプラ板で塞いでツライチにします。
 ディティールアップとして、手すりの交換は勿論、標示灯掛けやドアストッパーも取り付けてみました。
 手すりは元のモールドを目安に0.3ミリの穴を開けて、0.2ミリの真鍮線を使って自作しています。ただし、ヘッドライト横のピッチが狭い手すりは1.5ミリ幅のトレジャーの手すりを使いました(屋上の手すりも同じものを使用しています)
 誘導員手すりは塗装後に接着します。これはクリームの警戒帯の付近にかかるためで、マスキングをしやすくするためです。

 ④スカートの加工

 エアホースを銀河モデルのものに交換します。初めてロストワックスのものを使ってみましたが、実感的でしかも丈夫でいいですね。買いだめしたホワイトメタルの方はホースを切り落としてコック部分のみの方に使用することにします。
 ジャンパ栓に関しては、原型のKE63が末期まで使用されていましたので、今回は製品のモールドを活かしました。

 ●完成!
 
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 個人的にはTOMIXよりKATO派なので、これをベースにイメージ通りにまとめることができて満足です。
 塗料はクリームがGM、青がガイアです。塗装後にワイパーを取り付けました。
 
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 パンタグラフはTOMIXです。この部分の造形はこちらのほうが優秀なのです。
 配管系統は汚れすぎてて色が分からなかったので、模型的な見栄えとして塗り分けました.屋根自体は大宮工場特有の黒屋根塗装です。
 2エンド側の屋上には横軽無線アンテナの台座とケーブルを取り付けています。ロクサンもそうですが、車両によってはアンテナ本体が取り付けられてそのまま存知していたので面白い部分ですね。
 避雷器はLA17です。ツイッターで写真を上げた時はLA15のままでした。お恥ずかしい限りです。
 この角度ですとモニター部分のクレーンフックが目立って良い感じです。

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 採光窓はまさかのモールド表現でしたのでがんばって色を入れました。Hゴムの色は黒です。汚くなってしまったのが残念です。
 ナンバー含めた各種表記はくろま屋を使いました(エンド表記は銀河)。会社銘板はレボのエッチングです。

 ヘッドマークステーだけまだ取り付けてませんので、この作業を行えば完成となります。
 
 ●今後は…
 
 ロクサン派でしたので、ロクニは自分の中で少し影が薄いものでした。ですが、実際に調べると奥が深く、気づけばたくさんのアッシーを手にしていました笑
 自分の中では、
 
 田端 2機
 下関 2機
 高二 1機

 以上5機を人生を終えるまでに作りたいですが果たして…苦笑
 
 ☆☆☆☆
 
 製作にあたり参考にした文献
 ・ネコパブリッシング 鉄道車輌ガイドvol.19 EF62
 ・想 ひ 出 は ぶ だ う 色
 ・EF62の形態 - 庶茂内模型鉄道

 ☆☆☆☆

 最後に2点ほどお知らせです。

 ①サークル公式HPのアドレスが変更になりました
  新しいアドレスはこちら→http://grandchariot.info/

 ②ハンドルネームを変更しました
  新しい名前は「はつはな」です。今後もよろしくお願いいたします。
  1. 2018/05/19(土) 00:56:34|
  2. Bトレ・国鉄/JR
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6年目に入りました

 お久しぶりです。ここ数ヶ月は仕事が繁忙期なこともあって鬼のように働いてました。
 働き方改革とは何だったのかということを考えつつ、作業のほうは京阪を完成させてからイマイチ乗り気になれず…ということで何も完成していません(汗)
 ですが、ちょっとやる気の出る状況になりましたので、お休みを利用して久々に手を動かし始めました。
 期日までに間に合うといいのですが(笑)

 さて、タイトルにもありますが、私の所属するサークルGRAND CHARIOTが6年目の年に入りました。
 昨年は初めての公開展示会を行うなど、刺激な年となりましたが、今の仲間と一緒に模型をやる時間がそんなにも経ったのだと思うと感慨深いものです。
 
 例年だとこの時期に運転会をしていますが、今年はメンバーの都合もあって見送りになりました。

 とはいえ、走らせないのも寂しいですので、ここ数ヶ月の様子を載せたいと思います。

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 ●亀屋にて

 メンバーのほつ太朗さんと関西方面にお出かけした際に走らせてきました。
 有名なカーブでの撮影です。傾き具合、緩やかな曲線がいい感じです。
 線路状態も非常に良くて走らせやすかったです。

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 ●リカラーにて

 ところ変わって落合にあるリカラーです。
 大阪駅の雰囲気を醸し出すホームや大きなヤード、電車のパンタを検知してスパークを表現する遊び等、非常に素晴らしいレイアウトのあるお店です。
 作りこみも凄くて、目線を落とせばさながら本物のような写真が撮れるのが良いですね。

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 ●八王子ポポンデッタにて

 最後は安定のポポンデッタです。走らせたくなったときにフラッと行けるのが良いですね。
 案外のんびりとできるものです。


 手は動かしてませんでしたが、作った車両を走らせて喜んでる年明けでした。
 冒頭にも述べた通り、ひとつの期日ができたので急ピッチで作業を進めていこうと思います。
 
 次回はそれの完成報告でもできたら良いなと。この辺で失礼します。
  1. 2018/04/04(水) 20:55:02|
  2. Bトレ雑記
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淀屋橋乗り入れに想いをのせて~京阪1900系特急車の製作③~

 大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
 今年は国鉄型とOERを作るつもりです。技術が上がるよう頑張りますので何卒よろしくお願いいたします。 

 前回の続き

 ●完結編
 車体への加工が終わりましたので塗装しました。細部への色入れと、パーツごとに切り出したガラスをはめ込み完成です。
 それでは車両ごとに見ていきましょう。
 まず、今回の編成です。
 
 ←三条 1907 1983 1908 1929 1919 1982 1920 淀屋橋→
 
 凡例 太字…元1810系(編入車) 下線…TVカー
 
 ここで、一回目の記事にも書いた1900系の各形式についても再掲します。
 
 1900 Mc車(運転台・モーター付先頭車)
 1950 Tc/T車(運転台付先頭車/中間車)
 1980 M車(モーター付中間車)←このグループは新製車のみ

 特急15分ヘッドでの運転に伴う編成数増加のため、後継である3000系がデビューしました。
 そのあおりを受けて編成に余裕の生まれた1900系を組み合わせて、初の7連による運転が開始されました。
 今回の編成のポイントはそんな7連であること、テレビカーが3両組み込まれていること、そして全車電動車というところです。
 編成を選定する上で最後に上げた全電動車というのが個人的にピンと来たところで、7基上げたパンタで走らせたら絶対にかっこいい!と思い製作することにしました。結果的に全車パイピングのおかげで自分の首を絞めることになりましたが…苦笑

 ●1907/1908
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 元1810系から編入改造された制御電動車です。
 番号が奇数なのが京都・三条方で偶数が大阪・淀屋橋方です。
 外見としては淀屋橋方にはジャンパがうねうね生えており、大き目の箱が付いているのが特徴です。
 おでこに付いた前照灯はもともと砲弾型のものが取り付けられていましたが、1971年から今回製作したような2灯タイプに交換されました。ただ、一般車に格下げされるまで原型の砲弾型を保ったままの車両もいました。これはメンバーのほつ太朗氏がそのタイプのものを製作しています。
 運転席側の窓はアルミサッシになっています。これも登場時は木枠、格下げ後はHゴムになっているため、1900系を模型で楽しむ上でのポイントの一つですね。ワイパーはシングルタイプです。

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 屋根上です。正直、配管含めてベンチレータの位置等もまったく自信ありません笑
 1907号車はTVカーで、ランボートの直後にベンチレーターがあるのが確認できたので、このような屋根にしています。
 一方、1908号車はランボートが長いので、ベンチレーターが中央に配置されたものがあるようにしています。
 なぜこのような配置にしたのかと言いますと…、余談といいますか、私の仮説の話です
 
 編入車はもともと枕木方向にもランボートがあるのが特徴でした。これはほかの1800系などにも見られたものです。ですが、列車無線アンテナの取り付けが要因?でこれは撤去されています。
 レイルの京阪ロマンスカー史上に、1907号車の俯瞰写真があります。これは列車無線アンテナ取り付け前なのですが、ベンチレーターの位置が前述したようになっているのです。何が言いたいのかといいますと、列車無線アンテナ取り付け時に、ベンチレーターの位置を弄ったりしたわけではなさそうなんですね(弄る意味も分かりません)。かといって、2種類あるのもよく意味分かりません。
 ですから、TVカーの有無でこの2種類に分かれたのではないかと考えたのです。
 但し、元両運転台の1905号車に関してはこの法則から外れ、1908号車のようにTV無の屋根のタイプになってしまします。
 1906号車の屋根は確認できていないので、これも憶測の範疇ではありますが、1906号車も1905号車と同じタイプでしょう。
 これら2両は両運転台なだけに、特殊なのではと結論付けました。ちょっと都合の良い解釈かもしれません。
 このあたりの資料であったり、詳細な情報を知っている方がいらっしゃればぜひお話を伺いたいです。
 
 ●1919/1929/1928
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 こちらは1900系の中でも新製組の制御電動車です。
 編入組と同じく、番号が奇数なのが京都方、偶数が大阪方です。
 こちらもジャンパに関しては大阪方の1928に特徴が見られます。
 ちなみに編入組と新製車で正面貫通扉のドアノブ付近に違いがあり、再現してみたんですがよく分かりませんね笑
 特徴的なバンパーはミラーフィニッシュを貼り付けて表現しました。ワイパーはダブルタイプです。

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 屋根は3両とも同じです。配管は既に間違いを見つけていますが、頑張ったので許してください汗
 
 ●1982/1983
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 新製車の電動中間車です。
 大阪方に回送運転台を設けているのが特徴です。全部で6両製造されましたが、後に2両が電装解除されて1950形に編入されています。
 付随中間車の1950形はオールクロスシートのため、妻板の窓が天地方向に狭いのが特徴ですが、この形式は妻側がロングシートになっているため通常のサイズとなっています。なおオールクロスシートなのは1950形のみです。
 回送運転台はプラ板にて製作しています。切り出すだけでなく、切り口を少し斜めに削って実車に近づけています。

 ●見所

 ①伝統のテレビカー
 ②保護棒
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 やはり京阪の伝統あるサービスといえばテレビカーです。
 今回このロゴを客車男氏に製作していただきました!末期のころに見られた銀文字は製品化されているのですが、オレンジ文字のインレタは製品化されていません。やはりステッカーでは味気ないですからね…。
 そしてこの頃の京阪に多く見られた保護棒の存在。取り付けがシビアで全ての部分においてうまくいったわけではないのですが、少しでも綺麗に見えるよう、騙し騙しで何とか形になりました。
 
 ③ヒューズボックスへ上がる配管
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 私が今回、一番気を使った部分です。
 横から見たときに配管が立ち上がっていく姿というのは、実車も美しいですし、何よりそれを模型で再現したい部分でもありました。
 パイピングが綺麗なモデラーさんの作品を幾つか生で見る機会が過去にあり、自分自身もそんな風に仕上げてみたいと、常日頃から思っていました。
 私は足元にも及びませんが、まずはこの部分だけでも納得いけるようにと気合を入れて製作しました。
 個人的には気に入っています。

 ④前と前(JTBキャンブックス「京阪電車」より引用)
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 いわゆる連結面です。とくにこの形式に関しては異系列はまず有り得ないのに、明らかに見た目の違うもの同士が繋がっているのはとても愉快です。
 この角度からだと、私が編入組で再現したかった一段下がる雨どいも効果的なことが分かります。
 反対のホームから見てるとこんな風景だったのでしょうね。

 ●結び
 2017年時点での私の技術をすべてぶつけた作品です。これ以上綺麗に作るのはたぶん無理でした笑
 いつものことですが、反省点はあります。それを次の作品では改善していけるよう仕上げていこうと思います。
 
 ☆☆☆☆
 
 製作にあたり参考にした文献
 ・レイル 京阪ロマンスカー史上/下
 ・鉄道ピクトリアル京阪特集各号
 ・JTBキャンブックス 京阪特急/京阪電車
 ・さようなら、ありがとう 1900系(絵葉書)
 ・倶楽部2600
  1. 2018/01/24(水) 11:48:52|
  2. Bトレ・私鉄
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温泉旅行と美味しいもの食べながら生きてます。Bトレサークル、GRAND CHARIOT所属。

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