お久しぶりです。気づいたら去年は更新0でした(滝汗)
毎年「やらねば~」なんて言っていたら本当にやるやる詐欺となった上に、更新もしなくなるとは…。
一応KHKのデト11/12はほぼ完成しているので、仕上げを終えたら記事にする予定です。
私の最近の話をすると、去年の冬に引っ越しをしました。
どうにか作業環境を整えるために机を用意したのですが、収納スペースが足りず、机が机と機能してなかったり(笑)
とはいえ、何もせず仕事と生活に打ち込んでるのもつまらないので、我々の界隈で話題のこちらを組み立てました。
Bトレインショーティー ますこっとれいんです! …いやぁ、どう見てもBトレじゃないですか(笑)
懐かしいですねぇ。家電量販店やKIOSK特別編でニューデイズを駆けずり回ったのを思い出します。
たくさんの顔が描かれていますが、Bトレと違って特定番号になっているため、間違い探しレベルになっています。

中を開けるとぱーと3までの予告が既にされていました。
当初はぱーと2も3も12種の予定だったようです
パッケージも銘板風になっていたりコックが描かれていたり、Bトレの時よりマニアックな雰囲気でとても好きです。
思わずニヤニヤしてしまいますね。
●組み立ててみました。

ベンチレーターが全部付いてなくてごめんなさい。
なんでしょう。この凄くリアルなお顔は!
顔はリアルに、スケールモデルよりも長さは短いという、Bトレらしさを保ちつつも、よりレベルアップした造形。
これならばNゲージにも十分対抗できるリアルさではないでしょうか。
旧国に関してはまったくの素人ではあるのですが、しっかりとしたモールドから素晴らしい完成度を感じ取ることができます。
ちなみに上にあげた写真はすべて顔が違います。旧国といえば1両1両違うのが面白さだと思うのですが、まさしくそれを手軽に再現できるキットになっています。

組み立て時のパーツの合いも恐ろしく良くてストレスフリーです。詫び工場なんて言わせない!笑
トイレ流し菅のパーツも付いているのですが、形状違いもしっかりと再現されていて驚きを隠せません。
それからオマケパーツとしてトイレや運転台の仕切りもついてくる等、見えにくい部分まで遊び心があって楽しいです。
何より、特に考えなくとも個体差を作り分けることができるのは素晴らしいです。
正直これはショーティーモデルにするのが勿体ないくらいですね。

ぱーと2ではぶどう色の電車も通常ラインナップされました。
このシリーズの難点?は特定番号で作れるものの、リアルな記録に則ると編成が組みにくいことでしょうか。
公式HPを読み解くと、パーツ組み換えと色の塗り替えでバリエーションを少し増やすこともできるようなので、自分でやってね。ってことなのかもしれませんけど笑

1両1時間程度で組めるので、仕事終わりとかのちょっとした時間とかで組み立てることもできるのがいいですね。
完成度が高いキットなので、素組でも満足できます。
あとはなんとかして走らせたいんですが…どうにかして台車のレリーフを活かしたいですよね。
ということで、凄く良いキットなのでぜひ買ってみてください。
旧国を知らなくても、組んでいて本当に楽しかったです。
スポンサーサイト
- 2022/06/16(木) 15:41:15|
- ますこっとれいん
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0