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青の車体に魅せられて

Bトレで作る大好きな車両たち

郷愁のヨコカル♯05 EF62-46(1997年仕様)

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 ●C-C軸の心地よいリズムが峠にこだまする
 
 横川~軽井沢間(以下ヨコカル)、66.7‰の急勾配を有する信越本線を粘着運転するにあたり、専用の補機であるEF63(以下ロクサン)を導入しました。
 そして、その信越本線を全線で運転できる本務機として登場したのがEF62(以下ロクニ)です。
 外見的な特徴として、徹底的な軽量化を図るために屋根部品にFRPを採用したり、新性能電気機関車で唯一のC-C軸配置の台車となりました。
 ヨコカル廃止となる1997年の時点では、全部で54両が製造された同形式も、客車列車と貨物列車の廃止で僅か3両が実動する状態になっていました。今回はそんな3両のうちの1両である、46号機を製作しました。

 ●可愛いロクニをBトレにする

 主観ではありますが、直線的で正面の窓も金属押さえであるロクサンは男らしさを感じます。一方、ロクニは丸みを帯びていて、ロクサンとは対照的に女性らしい優しさを感じさせてくれます。
 そんなイメージをかっちりと、模型に投影できたらと思います。

 ●施工内容
 ①KATOをベースに短縮する

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 Bトレでロクニは出ていません。新性能電機では唯一です。待てど暮らせど出ないので、斬って自分だけのものにしていきます。
 ベースはKATOの後期型です。ロクニの特徴的な部分を残すとなると、これ以上は短くできませんね。全長62mmで落ち着きました。
 今回はエアフィルターの間で斬り継いでます。製作の参考にあたっては、メンバーの客車男氏のものを参考にしています。

 ②屋根の加工

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 配管はやり直すのでモールドを削除、同時に貧弱な雨どいも削ってしまいます。
 この雨どいはエバーグリーンのプラ棒で再生します。ただ、手持ちでちょうど良いサイズがなかったので、幅は元のものを更に半分に切って貼り付けています。継ぎ目を紙やすりで慣らせばOKです。
 
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 ロクニの屋根はパンタ部分・モニター等が載る部分・パンタ部分という風に分かれており、パンタ部分は外すことができます。
 これらパーツの周囲にはボルトを表現したモールドがあるのですが、各パーツを調整して斬るだけだと、そのボルトの表現が無い部分ができてしまいます。
 そこで、そのボルト表現された部分のみを斬り出して貼り付けています。
 写真のうち、真ん中付近に縦方向に青い部分がその薄く切り出したところです。
 その外、運転台上付近の白いパーツが先述したプラ棒で再生した雨どいです。

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 実際の製作順序とずれてしまいますが、これはバランスを見るために、短縮したモニターを載せた写真です。
 採光窓はHゴムの色が時代と釜によって異なるため、どうしても入れたかった部分です。特徴が出るため1個しか残らないものの、斬り継ぎで入れ込むことができました。

 ③前面の加工

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 ナンバープレート取り付けようの凹みがあるのでプラ板で塞いでツライチにします。
 ディティールアップとして、手すりの交換は勿論、標示灯掛けやドアストッパーも取り付けてみました。
 手すりは元のモールドを目安に0.3ミリの穴を開けて、0.2ミリの真鍮線を使って自作しています。ただし、ヘッドライト横のピッチが狭い手すりは1.5ミリ幅のトレジャーの手すりを使いました(屋上の手すりも同じものを使用しています)
 誘導員手すりは塗装後に接着します。これはクリームの警戒帯の付近にかかるためで、マスキングをしやすくするためです。

 ④スカートの加工

 エアホースを銀河モデルのものに交換します。初めてロストワックスのものを使ってみましたが、実感的でしかも丈夫でいいですね。買いだめしたホワイトメタルの方はホースを切り落としてコック部分のみの方に使用することにします。
 ジャンパ栓に関しては、原型のKE63が末期まで使用されていましたので、今回は製品のモールドを活かしました。

 ●完成!
 
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 個人的にはTOMIXよりKATO派なので、これをベースにイメージ通りにまとめることができて満足です。
 塗料はクリームがGM、青がガイアです。塗装後にワイパーを取り付けました。
 
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 パンタグラフはTOMIXです。この部分の造形はこちらのほうが優秀なのです。
 配管系統は汚れすぎてて色が分からなかったので、模型的な見栄えとして塗り分けました.屋根自体は大宮工場特有の黒屋根塗装です。
 2エンド側の屋上には横軽無線アンテナの台座とケーブルを取り付けています。ロクサンもそうですが、車両によってはアンテナ本体が取り付けられてそのまま存知していたので面白い部分ですね。
 避雷器はLA17です。ツイッターで写真を上げた時はLA15のままでした。お恥ずかしい限りです。
 この角度ですとモニター部分のクレーンフックが目立って良い感じです。

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 採光窓はまさかのモールド表現でしたのでがんばって色を入れました。Hゴムの色は黒です。汚くなってしまったのが残念です。
 ナンバー含めた各種表記はくろま屋を使いました(エンド表記は銀河)。会社銘板はレボのエッチングです。

 ヘッドマークステーだけまだ取り付けてませんので、この作業を行えば完成となります。
 
 ●今後は…
 
 ロクサン派でしたので、ロクニは自分の中で少し影が薄いものでした。ですが、実際に調べると奥が深く、気づけばたくさんのアッシーを手にしていました笑
 自分の中では、
 
 田端 2機
 下関 2機
 高二 1機

 以上5機を人生を終えるまでに作りたいですが果たして…苦笑
 
 ☆☆☆☆
 
 製作にあたり参考にした文献
 ・ネコパブリッシング 鉄道車輌ガイドvol.19 EF62
 ・想 ひ 出 は ぶ だ う 色
 ・EF62の形態 - 庶茂内模型鉄道

 ☆☆☆☆

 最後に2点ほどお知らせです。

 ①サークル公式HPのアドレスが変更になりました
  新しいアドレスはこちら→http://grandchariot.info/

 ②ハンドルネームを変更しました
  新しい名前は「はつはな」です。今後もよろしくお願いいたします。
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  1. 2018/05/19(土) 00:56:34|
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北海道とヨコカルと私鉄。ブルトレも好き。Bトレサークル、GRAND CHARIOT所属。

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