早いもので2017年も終わりを迎えようとしてます。今年は色々あった一年でしたので、ちょっと振り返ってみようと思います。
まずは製作したものでも。。
キハ183-500「サロベツ」 1月落成

半年ほど模型を作ってなかった時期がありまして、そのブランクを経てから製作した車両です。サークルの年会が2016年分は今年にずれこんだので、おととしから作り始めて完成が今年となりました。
本格的なNゲージ製品の切り継ぎ、手すりの立体化、エッチングパーツの活用やフルインレタ化、更には調色にまで挑戦した初めてのことだらけの作品です。今年の製作の方向性を決定付けるものとなりました。
完成当初こそ、それなりに気に入っていましたが今見ると恥ずかしすぎるレベルの作品だなぁと(笑
失敗したと思う分、自分の課題を色々見つけることもできたので、そういう意味では非常に価値ある経験となりました。
記事に載せてからはエアホースを取り付け、床下機器も試しにつみました。
京急2100(登場時) 3月落成
小田急8000(2003年冬) 10月落成

京急は再塗装せずにグレードアップをめざしたものです。当時の記事にも書きましたが、やっぱり妻板の手すりは立たせてルーバーもエッチングに置き換えて精密化したいですね。逆のことを言えば、妻板だけ弄って再塗装すればもっと良くなると思うのです。インレタは相変わらず下手っぴです。。
小田急は再塗装のときのマスキングで失敗した作品です。それ以外は突貫で仕上げた割りにはそこそこかなぁと。
どうにも加工内容が少ないものほどあまり車両をかわいがることができないので、そこは自分の意識を変えていく必要がありそうです。
115系新長野色 6月落成
EF63-18+EF63-19 8月落成
189系あさま 未完成

115系はサロベツでの失敗経験を活かして丁寧かつ時間と愛情をこめて作ったものです。おかげさまで顔のパーツが正確に取り付けられていないこと、手すりを曲がって取り付けていること、貫通扉の色が濃すぎることを除けばそこそこの出来になったと思える作品です。Bトレに本格的にパイピングを初めて施してみました。やっぱり気になった部分は妥協せずやることが大事ですね。これ以降はパイピングを積極的にやっていこうと思えました。あと、オリジナルの窓配置はそこそこ評判良くて何よりです。
EF63は時間がない中作ったものなので雑は雑ですが、以前に作ったものよりはきれいにできました。
公開展示会の前日まで手すりを曲げてたり塗装してたり無茶しましたが、真鍮線の取り扱い方というかコツをここで掴めた気がします。
189系は殆ど完成しているのですが、増結用のサロ189-1とサロにアンテナを取りつけていなので未完成としています。完成したら記事にするつもりです。
地味に妻板も全部いじり、ランボードとかも作り分けたりしていて手のかかった子だったりします。
貫通扉の表現に不満があるので手直ししたいですがいつやれるか…加えて間違いにも気づいたので、9連を仕立てる時にまとめてやることになりそうですね。
京阪1900系特急車(1971年)

製作記のほうも書いてきましたが、いよいよ完成しそうです。
詳細はソチラに譲りますが、そこそこかっこよく仕上がりました。
反省を活かして春にはもっとかっこいい車両を仕上げたいと思います。
ということで、昨年の完成した数を考えるとかなりがんばった年となりました。
サークルの活動としては8月に初めて公開展示会を行いました。
それまでメンバー間で楽しむだけでしたが、人に見てもらう、見せるという新たな楽しみ、刺激がありました。
来年もできれば良いなぁと思います。
私生活のほうも少し落ち着いてきましたので、2018年も引き続き継続して技術力アップに努めて行きたいですね。
それでは皆さま、よいお年を
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- 2017/12/30(土) 22:35:44|
- 雑記
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