
●悲運のワイドドア。小田急1069×4R+1551×4R
増え続ける旅客輸送の対策として、1988年に登場した1000形をベースに扉を広げたグループを今回も製作しました。
加工内容につきましては
コチラで書いた内容と同一になりますので、詳細については割愛させていただきます。
●新宿方 1551×4R

現在は改造と組み替えによりすべて6両編成で統一されているワイドドアグループですが、2004年の春ごろまでは4両編成もありました。通称1500形です。
主に各停を中心に運用されていたようで、現在も残る4+4のブツ編成の新宿方に繋いでいました。
混雑が集中するほうに連結することで、ワイドドアの威力を発揮してもらおうという考えだったのでしょうかね。
パンタグラフは原型の菱形です。組み換え前にシンパに交換されていた編成もあったようです。
●小田原方 1069×4R

コチラは製品の通常の1000形になります。
ワイドドアと連結しても違和感のないように再塗装しています。そのほかは妻板と前面の手すりを交換したぐらいになります。
ブツ各停を再現するために製作してみました。
行き先は悩んだのですが、文字が詰まっているほうがカッコいいという理論の元、「向ヶ丘遊園」にしています笑
両編成とも時代設定は前回の1751と同じく2003年冬頃をイメージしております。
黒地に青文字という見づらさマックスな種別幕に興奮できます!
●次回作について

小田急顔も作りたいなぁと思いつつ、ちょっと技術と時間と資料が足らないので、比較的軽めなのをチョイスしようと思います。
いつかワイドドアの系譜もやってみたいのですが…笑
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- 2017/07/14(金) 20:35:04|
- Bトレ・私鉄
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