先月のことになりますが、西日本スペシャルが久しぶりに発売となりました。
ラインナップは西日本ご当地の車両。中でも新規となった419系は私を含め、多くの方が製品化を望んでいた車種でしょう。
久しぶりの欲しい車種、加えて俺得なラインナップでしたのでしっかり必要最低数は確保しました。
221系がもう少し欲しいので、余裕が出てきたら箱で追加したいところです。
さて、なぜこんな話題を出したのかといいますと、先に触れたとおり419系が待望の製品化となりました。
Bトレは北陸地区の車両の製品化に結構恵まれており、今回紹介させていただく475系も北陸地域色となります。
特に今回の製品化に合わせて製作したわけではないのですが、記事にする前に発売が開始となってしまったため、この話題を少し出させていただきました。
●製作のテーマ
Bトレの魅力は短いながらもリアルな造型、可愛さ。そして見ていて楽しいカラーバリエーション(以下カラバリ)だと思います。
最近はよりリアルな車両作りを目指す関係で、塗装を剥離して改造してしまうことが増えたのですが、今回はそれを覆し、初心に戻ろうというテーマを自分の中に持ちつつ製作しました。
具体的には、製品の綺麗な塗装を生かすこと。ということで屋根の加工がメインとなります。
●A05編成

新北陸色のこの編成は、ベンチレーターを撤去。アンテナを取り付けています。
金沢の475系の基本的なスタイルでしょう。
車体側は色入れをした程度です。
ジャンパ栓だけは付けてあげたいのですがどうしましょうかね。
●A22編成

青塗りとなった編成です。特徴はなんといっても両先頭車の屋上。
クーラーが標準的なAU13ではなくAU12となっています。
そのため、一度屋根のモールドを全て撤去・埋めた上でGM製のクーラーを取り付けました。
中間車についてはA05編成と同様の加工をしています。
475系は実車の印象を非常に良く捉えてる製品だと思います。
初期の頃の製品のため、今の製品と比べると劣る部分が無いとは言い切れませんが、少し手を入れるだけで十分リアルになりますね。
●どーでもいい話
ここ最近、まったく更新しておりませんでした。大したことは書いておりませんが、見に来てくださる方はいたようでして、本当に申し訳ないです。
夏前から模型から少し離れていたのですが、自分の身辺にケリをつけまして、現在は次の運転会に向けて製作している最中となります。
来年度は今以上に更新回数が減ると思いますが、気が向いたらする予定です。拙作ばかりですが、暖かい目で見守っていただければ幸いです。
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- 2015/11/29(日) 20:36:25|
- Bトレ・国鉄/JR
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