●GRAND CHARIOTについて
旧ブログ時代から見てくださっている方はご存知かもしれませんが、私はBトレ専門サークル「GRAND CHARIOT」に所属しております。
ブログのお知らせ欄に載せている写真は、その活動時のものです。
チームメンバーは私を入れて7人。好きな車両や拘り方は、それぞれで違うものがありますが、それでもBトレに対する熱意は皆同じだと思います。
詳細は
コチラより。
それでは運転会の模様を、どうぞ。
●銀電を極める

(左)209系京浜東北線 (右)70-000系りんかい線 製作あぶみ氏
運転会常連の209系と、今回はそれを越えることを目標に製作したというりんかい線の並びです。
共に細かなディテールアップが見られます。
特にりんかい線では、屋根周りを実車通りに再現。パンタグラフの撤去跡や増設されたアンテナ、そして存在しないラジオ噴射アンテナの撤去等…。
ここまで拘る方も中々いないのではないでしょうか。
●名鉄

5500系 製作ほつ太朗氏
新作である5500系では、徹底的な色入れやTN化と、特徴的な手摺を自作による別体化で、製品を更に良いものに仕上げてくれています。
●夜行列車達

手前から 夢空間 製作客車男氏 北斗星現行編成 製作あまうり氏 はくつる 製作たくっち
毎回手を入れられている夢空間。見切れてしまっているのですが、今回はデラックススリーパーの再塗装がメインになりますでしょうか。
真ん中の北斗星はあまうり氏による新作です。
製品を実車に近づけるための加工をしており、再塗装もばっちり決まっています。
未完成の車両がいるということなので、完璧な形で登場するのが楽しみです。
●北海道編成に想いをこめて…

北斗星2号(1998年仕様) 製作たくっち
私からの新作は北海道編成になります。
今回はいつもより釜を拘り、スカート交換、手摺の別体化だけでなく、エアホース等の類も付けてみました。
客車の詳細につきましては、次回の更新時に説明させていただきます。
●ヤード
最後になりましたが、恒例とも言えるヤードの並びで今回は締めくくろうと思います。

私は今年、積極的にサークル活動に参加することは難しくなりますが、無理の無い範囲で楽しんで行ければと思います。
スポンサーサイト
- 2015/03/29(日) 20:32:17|
- GRAND CHARIOT活動記録
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
●完成

色々ありましたが無事に形にはできました…。
基本的には前回までに上げた写真から追加した加工箇所は恐らくないかと。
寝台側にルーバーを付けたことぐらいでしょうかね。
ここを省略すると、必然的にエンブレムも省略せざる終えなかったので、なんとしても入れたかったのです笑
屋根はクーラーがAU77ですから斬り継いで加工しています。
地味ながら面倒な作業ですね。

503と比較してみます。
窓割りの違いなど、実車独特の雰囲気を再現できたと思うのですがどうでしょうか。
ちなみに501に洗面所窓が残っていたり、手摺の位置が25型になったりしていますが、今回はその時代を敢えて再現しています。
現行仕様で製作する場合、寝台側の洗面所窓埋め・手摺を14系の位置に変更・点検蓋を縦長にと…すべて503の末端と同じような仕様にしてやる必要があるのでご注意ください。
余談
今回からマスキングテープの幅を今までの0,4/0,7の組み合わせから、0,3/0,5に変更しています。
細くなったことで実車のアルコン帯には近くなった気がするのですが…。
マスキングには大失敗しましたね苦笑
余裕ができたらドボンするかな…。
それから接合に失敗していてまともに車体が組めていません。以後気をつけると思います。たぶん笑
- 2015/03/22(日) 00:15:46|
- Bトレ・北斗星
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
●EF63-14号機(登場時仕様)

今回もアンテナ無しを種車に加工をしてみました。
15号機と加工内容はほぼ同一ですので、異なる部分のみ記してみたいと思います。
・運転台窓下手すり別パーツ化の省略
正面の銀色の手すりを今回から省略することにしました。理由は取り付けるのが思いのほか難しかったこと、別パーツ化しても効果が見られなかったことによります。別パーツ化は効果的な時もありますが、失敗してしまうと途端に汚く見えてしまいますからね。

・区名札の取り付けと警戒色の塗装について
モデルは二次型が登場した頃としています。この時のロクサンは、警戒色の長さが現在よりも側面まで長めに取られているのが特徴です。前回製作した15号機とは明らかに違いますね。
また、協調無線機器も搭載されていません。そのため、区名札の位置が左右で点対象の位置に取り付けられています。この辺は押さえておきたいポイントでしょう。

・ジャンパ栓の取り付け
2エンド側のジャンパですが、前回製作した時とは繋ぎ方などが違うのが特徴です。
まず、赤丸で囲んだ部分。これはKE70と呼ばれるジャンパ栓で、主に169系などに連結する時に使用されたようなのですが、今回のモデルでは時代的に169系自体が登場しておらず、当然機関車側もジャンパは存在していません。そのため、製品のモールドを慎重に削りました。
他のジャンパ栓についても、実車の写真を参考にして並び替えをしています。
また、1エンド側も開放てこの長さの違いや一部ジャンパが無いなど、登場時の仕様に合わせました。
・結び
ロクサンの登場時は末期と比べるとかなり違うものだと再発見できましたね。
15号機とは時代設定が違うため、お互いにペアとなる釜を用意してあげないといけません。
作りたいのは山々なのですが、残念ながら種となるアンテナ無しが手元に殆ど無いのです…。
それからロクサンの連結相手もそろそろ作らないとです笑
- 2015/03/08(日) 18:09:17|
- Bトレ・国鉄/JR
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0