●厄介なんだよ、通路側。

通路側のベースはオロハネ24-550になります。
今回は共通設計であるトワイライトの側面を比較対象に並べてみました。
北斗星客車ではかなり重宝する側面ですね。改造個室車の殆どはこの側面を使用しています。
さて、改造の手法ですが、寝台側に極力合わせる努力をしたため、素材が原型を留めていません笑
基準となるのは真ん中の細窓と、その左にあるロビー部分の窓。これを寝台側と位置を合わせます。製品の窓を拡大・窓埋め・窓開けをしています。
次に客室部分の窓。本当は大きい窓1枚のみの予定でしたが、バランスを考えて細窓を入れることに。
元の支柱を撤去し、新たにプラ板で製作しました。
この部分に関しては寝台側と位置関係を若干いじっており、内側にずれています。
寝台側に合わせると、細窓がドアの開く部分に食い込んでしまって、戸袋窓状態になってしまい、それを嫌ったというのが理由です。
そもそもバンダイの引き戸車通路側の窓・方向幕位置がおかしいのが原因なんですよね。トワイライトの側面作った奴出てこいや 当然ですが、窓同士の支柱の間隔は狭めています。
これはショーティーの概念に反していないのですが…。
実はロビー部分の細窓は実車より若干狭いんですよね。
デュエット通路側の細窓を利用する予定で製作していたのですが、あとあと「実車の窓広くないか?」ということになりまして。
それで図面を見たところ(とれいん参考)やはり広かったんですね。
とはいえ、これ以上窓を広げると寝台側のルーバーが入らなくなるのでやめておくことにしました。
それに、言わなければ気づかれないでしょうし(屑
このあとは側面を慣らした上で塗装に入ります。
そして恐怖の屋根の加工へ…。
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- 2015/02/15(日) 19:00:15|
- Bトレ・北斗星
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